非常用発電機の負荷試験とは

非常用発電機について

非常用発電機とは、災害などで停電になった場合でもビルや病院などの建物で電気が使用できるように非常時に発電をさせる、建物に備え付けれられた装置のことです。

負荷試験の重要性

定期的に無負荷(空ふかし)運転点検だけを行っていると、エンジン内にカーボンが堆積される場合があります。
その場合、非常時に一気に負荷がかかると、正常に稼働できない場合があります。
その為、1年に一回は30%以上の負荷運転を行い、堆積されたカーボンを燃焼排出させておくことをおすすめします。

消防法では、年1回の総合点検において負荷運転が義務付けられています。

電気事業法の月次点検とは異なり、消防法では消火活動に必要なスプリンクラーや消火栓ポンプを動かす為の運転状況を確認する消防法第17条の3の3の法令点検も重要な点検になります。
消防予第214号第24の3の点検要領として、1年に1回は、30%以上の負荷運転を行う事が通達されております。

また、平成30年6月1日に消防庁より、負荷運転の点検と並列的な位置付けとして、内部観察点検(分解整備点検)が発表されました。

  1. 非常用発電機の負荷試験とは
  2. 非常用発電機の整備及び法令順守の啓発活動
  3. 非常用発電機の寄付と設置